私は4歳のころからお琴を習っていた。結婚するまで続けていて、小さいころは母に毎日叱られながら練習していたんです。
そして私の母は今でもお琴の教室をやっているので、実家に帰るとお稽古の部屋から「ポロンポロン」とお琴の音が聞こえてくるのが未だに結構好きだなあって。
で、4、5年前から母のお稽古に来ている方々と一緒に演奏させていただくことが年に数回あり、
あーーーやっぱりお琴っていいなあ。こうやってみんなで合奏して一つの曲を作るってすごくいいなあって感じるようになった。
私も歳をとってきたからかなあ・・・
小さい頃は近所のお友達のようにピアノが習いたかったし、お琴って1人では曲にならないことが多いし、だから1人で練習するのが楽しくないんです。
お琴習っていたって音符も読めないし、なんの役にもたたないじゃんって思春期くらいはよく思っていたなあ。(ごめんなさい・・・)
それでもずーーーーっと続けてこれたのは、両親のおかげでもあり、練習しないでお稽古にいっても温かく見守ってくれた先生のおかげであり、本当に感謝している。
で、なんと4歳から教えていただいた先生の発表会にまた出席することになったのです。
ひっさしぶりに、もう20年ぶりくらいに先生のお家にお稽古に行ったのです。
いやーーーーー、先生ぜんぜん変わっていない!!!
なつかしい当時幼稚園時代から結婚前まで一緒に過ごしてきた同年代のお友達も全然変わっていない。
こんなコロナの状況でまだまだどうなるか全然わかんないけど、練習だって感染対策、感染対策って感じでなかなか思うようにできないけど・・・でもこうした機会をいただき、なつかしい方々にたくさんお会いして、「あーーー、お琴続けてきてよかった」って思えることが、とっても幸せだなあって感じている
そして連日の忙しい毎日、コロナばかり続く日常、コロナコロナで変化しつづける仕事・・・、そんなことを忘れてはいけないのだろうけど、
一瞬でもお琴を弾いている時間は忘れることができる。
今この時間のおかげで息抜きができているので、4歳から続けてきたお琴もやっぱり感謝だなあって。
きっとなんの時間でも幸せーーー感じる時間があれば、頑張れるなあって最近思いました。
まだまだ続くしんどい時代をちょっとでもみんながラクーに過ごしていけたらいいですね
8月31日、夏休みの宿題のように連投で3つ投稿してしまった・・・
一応自分の中で月3つって決めているので(もちろん、あっーーーって忘れてしまっている月もありますが・・・)、
もっと早く書けばいいのに・・・。
やっぱり宿題は直前タイプの私は今も全く変わっていないなあって(笑)
まあこれも良しです!!!