2020年03月30日

時間が勝負A

入院の話を聞いている中で、看護師さんより、

「新型コロナの影響で明日から完全に面会ができないんです・・・。」

「あーーー、やっぱりそうですよね・・・。」

もちろん心配だから会いたいし、さっきすごく深刻な辛いまだまだ生死にかかわるよっていうシビアな病状説明を聞いたところだし、今晩だって夜中に電話がかかってくるかもしれないし・・・ってな状態でもう明日から完全に会えないなんて・・・。

でも、意識がまだはっきりしない状態の本人が一番初めに言葉にしたのは、

「ここはどこ?え?病院・・・・・・、私・・・・コロナ・・・?」

やっぱり一番本人も気になるんだなあ、心配してたもんね、咳も鼻もまったくの風邪症状もなくても、やっぱり入院となると一番きになるんだなあ。


本当に本当に良かった。意識がもどって・・・。

でも、でも、救急車が出はらっていてすぐに来てくれなかったら・・・
救急救命センターが救急車だらけでなかなか検査ができなかったら・・・
治療が開始できなかったら・・・
病院が崩壊していて、医療が崩壊していたら・・・・

時間が勝負な病気にとっては本当にその一因だけで人の人生が変わる。
頭では理解できるし、今までだって目の当たりにしてきたけど、この日はまたさらに痛切に考えた。

令和2年度は、つなひろとして、「救急業務のあり方に関する検討会」の委員に就任することになった。

やはり救急医療がきちんと保持でき、質も保たれ、命に関わることが医療者も国民もみんなで共有し、医療を一緒に守っていかなくては、結局悪循環になってしまっては悲しいだけである。
よい輪が保持できるよう、きちんと意見を伝えていきたいと思う。

posted by つなひろ at 21:29| 日記