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翌日の8日(日)さらにがっつり体験型のワークショップ。
こんな感じで体を動かして学ぶ。
私は前半に発表者として参加させていただきました
たくさんの看護師さんが参加していてくださっていた。
私は夕方から名古屋での別のお仕事があったので途中で退席させていただきました
それでもこうした機会に参加させていただき貴重な出会いに感謝です
来年は香川県?高松市で開催される学会・・・
うーーん高松かあ・・・参加できるかなあ
学会では、1日目にWSを開催しました。
今回のテーマは「クリニックでの急変対応について」
全国の他のクリニックの看護師さんや事務の方々との交流できるすごーく貴重な機会
申し込み開始からすぐに満席になっていただき、うちの小児科のスタッフとも5月から準備をすすめてきた。
こうしようか、ああしようか、参加する人がどっちの方が楽しく学べるかなあ・・・、
せっかくの時間だからみんなで話せる時間がある方がいいよねーー
とか。
私たち準備する側にとってもすごく学べるひととき。
そしてスライド作る中で、救急の先生に相談したり、小児科の先生に相談したり・・・
色々な先生に相談しに行ったり!!
クリニックの規模や地域や先生の方針で変わることももちろんある。
ただ変わらない部分もある、それはやっぱり「もし次の医療機関へ繋げていくことが必要ならば、よりよい子どもの状態のまま送る」
この見極めってすごく大事だよねってこと
これて非常にむずかしい、でもそれ以上に大切なこと。
だからこそ常に考えて、いつも「多分だいじょうぶ」ではなく「最悪のシナルオ」を常に考えておくことが必要だと改めて身に染みた。
10年前に認定看護師の授業でもあった「最悪のシナリオ」、本当大切なこと
もちろんそのクリニックの先生の意向や方針が一番だから!
そして地域によっても全然ちがう。
クリニックだからこそ、こうした対応は非常にむずかしい。
救急車を呼んでどれくらいで到着するか、次の病院までどれくらいかかるか、など都心部や地方でも全然違うし
でもだからってそのままでいいことではない。
さまざまな状況の中で、何をすることが子どもにとっての最善なのか、
そのためにメディカルスタッフとしてどんな準備が必要?
その場が突然やってくるから何をすることがいい?
などなど、みんなで楽しく考え、自分の医療機関に帰ってまた考えるきっかけとなったらいいなあって。
その、“いざという時”は、ある日突然やってくるもんね
あたふたすることないように今できることをきちんと準備しておくこと、
基本をしっかりやる!思い込みをしないために基本に忠実にみていく、
すごーく大事なことを考える時間となった
WSを開催して、というか、こういう機会を作ることでやっぱり自分が一番学ぶ!
この4カ月くらいはずーーっと考えてきたし。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
少しでも何か考えるきっかけとなったら嬉しいです