2020年04月15日

「コロナではないですよね・・・」

診察室では時々聞かれること・・・、

「これはコロナとは関係ないですよねにこにこ️」

「咳も鼻もないし、微熱3日目だから、コロナだといけないと思って・・・困り


そうですよね、気になりますよね。でもなかなかこの1点では分からないことが多いですよね。


「主人の会社が家族が発熱してると報告しなくちゃいけなくて・・・。コロナだと出勤できなくなっちゃうし・・・
コロナってことではないですよね。」

「園から、コロナも心配だし、病院で見てもらって、って言われて・・・」


いやーーーー、あおらないでほしい・・・青ざめいや、失言、コロナかどうかの判断してもらうための受診はここでは難しいよ。
もちろん先生が疑わしいと判断されれば、条件が揃えば必要な検査をする流れにもなる。
コロナを含めた今の子どもの状態を判断してもらうことも大切な時も。
ただ通常の診察では、「コロナは陰性です!」って判断はなかなかできない時が多いですよね。

子どもにとっては、コロナ以外の病気を見つけることも大切だから、いつものママたちが思う判断での受診のタイミングが一番正しいと思うよ。


「これくらいならお家でみれるし、今までなら病院にかからないけど、コロナかどうかが心配だから病院に行こうかなあ。」
とか、
「元気だし、今はそんなにひどくないし、お家でいれるけど、診断してもらわないとだめだから病院に行かなきゃ」

ってのはちょっと違うのかなあ。



でも、こうして心配したり、会社や園からこういった要望がでてくるのも非常にわかる。
だってこれだけ毎日毎日報道され、聞かされ続けているもん。

やっぱりコワイし、感染源にもなりたくないし、感染もしたくないし。

だけど、念のための受診ももしかしたら感染のリスクがひそんでいるのかも・・・・。

いつもの子どもをみる力で、
受診したほうがいいって判断した時が受診のタイミングだと思う。

決して受診しなくていいよってことを言いたいのではなく、受診してねってことでもない。
いつもの判断でよいと思う。

”コロナかどうかの判断のためだけの受診”は、時には拍子抜けすることも。

気になることがあったら今の時期はまずは電話で相談することも良いかもしれませんね。

院内ではもちろん、3つの密を避けれるように最大限努力して対応しているが、それでも多数の方が行き交う場所だもんね。

最近こうした受診が続き、「せっかく受診したのに、結局は今は分からないってことですよね。」
とか、
「それならお家にいても良かったですよね、わざわざ来た方が感染のリスクが増えちゃうもんね。」
ってなことを聞いた。

いやいや、そんなことはないですよ、でもそれも一理あるってことですかねっと。
だって、さっきの記事にも書いちゃったけど、「コロナも心配、でも他の病気も子どもにとっては重要だから!」ってことも一緒にママと共有した光るハート

全然混んでいない院内で、久しぶりに走り回る子どもたち、おもちゃで遊ぶ子どもたち、

ママからも「久しぶりのお外です!」ってね。
子どもからは、「えーーー、はやい、もうかえるの?もっといたーいあせあせ(飛び散る汗)

そうだよね、毎日お家で工夫しながら子どもたちと過ごすこと、だんだんお家での遊びネタもなくなってきちゃうよね。


メロディコロナさん、コロナさん、そろそろ落ち着こうよ!♫
って昨日我が娘は歌っていた。
あれ!ストレスでおかしくなってきたか?って思わず笑っちゃいました。
こうして日常生活が送れることに幸せを感じながら、みんなでがんばろう虹






posted by つなひろ at 10:59| 日記

コロナ以外のお熱も気にしなきゃ。

もう毎日本当にコロナのことばっかり。

事態はどんどん深刻になってきて、私たち国民も2月3月よりかは重く受け止めているのではないでしょうか。(もちろん専門家の方は予想していたのかもしれませんが)

多くの人は初めはここまでの事態になるなんて思っていなかったのでは。
マスクがなくなって、学校が長期間臨時休暇になって、「あれ、外部の仕事や会議がなくなってきた?!」ってなって、”緊急事態宣言”ーーーーーーーーーー。ただ事ではない。


コロナももちろんすごく怖いこともあるし、感染したくないし、感染を広めたくない。
そう、できればお近づきになりたくない・・・、コロナ。誰だってそうだよ青ざめ


でもね、子どもにとっては「コロナも心配。でもそれ以外の発熱も重要」ですよね。
子どもの発熱はコロナ以外でも多いからこそ、いつもの診療ではコロナ以外の原因も同じくらい考えている。
見逃してはいけない発熱の原因が子どもには多いもんね。

毎日の生活に加え、新型コロナ感染症のことも加え、本当に毎日が大変になってきました。
うちも、高校生の子ども2人が学校に行けず、「なんかいつもより食費も光熱費も高いーーー!」ってなりそうでコワイ顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
もうじきくるGWだって、この状態にお父さんも加わり・・・あせあせ(飛び散る汗)


でもでも元気なうちはまだ良いほうだと考え、できる限りの感染対策を行おうって話している。
「行かなきゃ良かったのに・・・」、「あの時ガマンすれば・・・」ってなったら後悔の連続だもんね。

子どもにとってはコロナ以外にも見逃してはいけない症状もあるからこそ、どんな時も平常心で子どもをみようと思う虹




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posted by つなひろ at 09:59| 日記

2020年04月10日

令和2年度のつなひろ・・・。

今年度もつなひろ講座が開催できることになりました

でもでも・・・、笑顔ではいられないあせあせ(飛び散る汗)ような世の中。

コロナ、コロナ、コロナーーーーーーー、コロナばっかりです。
毎日感染者数が勝手に流れてくる。


本当に深刻な状況であるとともに、どんどん非日常になっていきますね。
3月、4月の仕事は本当に多くのものが中止や延期となっている。

日常の診療も通常では考えられないことを強いられる。

でも、でもそうしないと防げない、そうしないと終わらない。

今、できること。感染を広げない、感染をしそうな状況に自分をしない。(もう聞き飽きたよね顔3(かなしいカオ)

できることは全部やって、今はぐっとガマンだね。

うちの子どもたちも、学校も行けず、ジャニーズのライブも2公演ともなくなり、卒業旅行もキャンセルし、入学したらすぐ登校自粛・・・、泣けるねーーー青ざめ

でもみんな一緒だもんね、みんなガマンしてるもんね。
今やれることをやろう!って励ましあっている毎日。


令和2年度最初のつなひろ講座が5月に2回ありましたが、残念ながら中止となりました。6月から始まりますが、これもまた状況によっては分かんないですね。

早く笑ってまたつなひろ講座に参加できる日がきますように虹


posted by つなひろ at 18:25| 日記

2020年03月30日

看護師さん、ありがとうございます。

話の続きですが・・・

コロナの影響で面会ができず、毎日病院に荷物やらは持っていくけど本人には会えず、
最初の日は、「ちょっとでもダメですか・・・」
「入院した日から全く会えずに心配で・・・」
「いつになったら会えますか?なかなか終息しないから、ずっと会えないってことですか・・・?」
など、やんわりですが聞いてみた。

熱は下がらないし、検査の結果はどうなっているのか、今後の予定は・・・?などなど気になることは多いし。

でも頭ではちゃんとわかるよ。
”こんな状況だし、私たちが面会できないっだけでなく、他の家族も同じだし、その方が患者さんには安全だし”

でも会いたいね光るハート

看護師さんがガラス越しに連れてきてくれて、顔を見ることができた。
話はできないけど、遠くでも、ガラス越しでも・・・すごくすごく嬉しかった。

お互い涙、涙だけど、一目みるだけでもすっごく安心した。

規則はわかる。
でもこうして感染面のリスクを考えたなかでの対応策を一緒に考えてくださった看護師さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。

まだまだ状態はどうなるか分からないけど、快方には向かっているのかなあ。

人の命って本当にすごいなあ、すごくあっけないし儚いし、尊いし、この1週間は涙が足りません。

この3連投はつなひろとは全く関係ない個人的な内容になってしまいましたが、こんなことを感じた1週間でした虹

4月からの令和2年度のつなひろはどうなるんだろう・・・
また楽しく皆さまとお会いできますように虹

posted by つなひろ at 21:42| 日記

時間が勝負A

入院の話を聞いている中で、看護師さんより、

「新型コロナの影響で明日から完全に面会ができないんです・・・。」

「あーーー、やっぱりそうですよね・・・。」

もちろん心配だから会いたいし、さっきすごく深刻な辛いまだまだ生死にかかわるよっていうシビアな病状説明を聞いたところだし、今晩だって夜中に電話がかかってくるかもしれないし・・・ってな状態でもう明日から完全に会えないなんて・・・。

でも、意識がまだはっきりしない状態の本人が一番初めに言葉にしたのは、

「ここはどこ?え?病院・・・・・・、私・・・・コロナ・・・?」

やっぱり一番本人も気になるんだなあ、心配してたもんね、咳も鼻もまったくの風邪症状もなくても、やっぱり入院となると一番きになるんだなあ。


本当に本当に良かった。意識がもどって・・・。

でも、でも、救急車が出はらっていてすぐに来てくれなかったら・・・
救急救命センターが救急車だらけでなかなか検査ができなかったら・・・
治療が開始できなかったら・・・
病院が崩壊していて、医療が崩壊していたら・・・・

時間が勝負な病気にとっては本当にその一因だけで人の人生が変わる。
頭では理解できるし、今までだって目の当たりにしてきたけど、この日はまたさらに痛切に考えた。

令和2年度は、つなひろとして、「救急業務のあり方に関する検討会」の委員に就任することになった。

やはり救急医療がきちんと保持でき、質も保たれ、命に関わることが医療者も国民もみんなで共有し、医療を一緒に守っていかなくては、結局悪循環になってしまっては悲しいだけである。
よい輪が保持できるよう、きちんと意見を伝えていきたいと思う。

posted by つなひろ at 21:29| 日記